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導入事例

CASE STUDY

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テラリコン・インコーポレイテッド様のデータセンタサービス導入事例

テラリコン・インコーポレイテッド様のデータセンタサービス導入事例

世界初の医療用画像システム専業メーカーであるテラリコン・インコーポレイテッド様は、3D画像処理技術で精密な解析・分析を可能にし、全世界の医療界を支えています。アメリカに本部を置く同社が、日本支社のオフィス移転に際し当社のデータセンタサービスを導入した経緯について、オペレーションズ&マーケティングマネージャーの内海氏にお話を伺います。

新オフィスにサーバーが置けない!突然のデータセンタ探し

日本支社はこれまで独自のオペレーションにて事業運営をしていましたが、2017年6月より世界の全拠点がアメリカ本社のマネジメントフローに統一することとなりました。それに伴って日本では2018年1月の新オフィスオープンに向けて移転プロジェクトが始まり、9月には移転先を決定して、サーバールームの移設準備も進めていました。またこれを機に、それまで開発エンジニアがそれぞれのワークステーションで管理していたシステムをすべてサーバーに移し、今後は必要に応じて開発環境を取り出すという運用方法に変えたところ、サーバーの数がかなり増えてしまいました。すると、移転まで約1ヶ月という時期になって、新しいオフィスは床荷重オーバーな上、空調設備の面でもサーバーを置けるスペックではないことが判明したのです。そこで急遽、データセンタを探すことになりました。年明け1月9日からの新オフィス稼働という絶対条件はもちろんのこと、「ダウンタイムはゼロに」という厳しいスケジュールの中で、期限内にサービスインできるデータセンタを探すのが急務でした。

実は日本支社にはITインフラ専門の担当者がおらず、データセンタサービス自体になじみが薄かったこともあり頭を抱えていたところ、アメリカ本社のエンジニアから「INAPはどうか」と助言があったのです。そこで、INAP Japanに加え大手通信系を中心に4社を候補に挙げて検討することとなりました。

電話問合せから約1週間でスピード発注

電話問合せから約1週間でスピード発注

このままでは正月を迎えられないという切羽詰まった状況の中、とにかく短納期に応えてくれることが必須でした。候補4社のうち3社までが「データセンタのラックは用意できても、ネットワークは年内には無理」という回答だったのに対し、唯一INAP だけが「何とか間に合うように頑張ります。」と答えてくれたのが一番の決め手となり、問い合わせから1週間足らずで発注を決めました。

英語対応がプロジェクト遂行のカギ

納期はもちろんですが、電話での問い合わせから提案~構成についてのコンサルティング~サービス開始に至るまで、すべて英語で対応可能だったことが大きいです。今回の移転プロジェクトにあたっては、日本の業者との打ち合わせや契約書のやり取りなどはすべて私が英訳してアメリカ本社のマネージャーに取り次がなければならず、時間と手間がかかっていました。INAP Japanはアメリカ側の責任者はもちろんや実務を担うエンジニアとも通訳なしで直接ミーティングができたため、限られた時間の中でもスムースにプロジェクトを進めることができました。最初にアメリカ本社のエンジニアがINAPを薦めてくれたのも、Webサイトが英語に対応していて英語での問い合わせも可能であり、日本においてもアメリカと同様のユーザビリティとオペレーションが可能であることが重要なポイントだったのです。

またデータセンタ利用が初めてで要件定義にも戸惑うことが多かったのですが、INAP Japanのネットワークエンジニアが都度わかりやすく図に描き、日本の仕様に明るくないアメリカ側のエンジニアにも英語で説明してくれるなど、疑問をひとつひとつクリアしながら進めることができたのが大変心強かったです。質問しても丁寧に応じてくれて、一緒にプロジェクトを進めるパートナーとして頼もしく感じました。

年末も押し迫った時期にも関わらず、アメリカ側のエンジニアの日本滞在に合わせてデータセンタ見学に案内してもらえたことも助かりました。セキュリティ体制、空調環境、電源冗長など、自社のサーバールームでは成し得ない充実した設備を実際に目で見て体感したことで、医療用画像という取り扱いには十分注意しなければならないデータとシステムを安心して運用できる、信頼性のあるデータセンタだと確信できました。

更に価格の面でも、高品質なネットワークを含めて可能な限り当社の要望を汲んだプランを提示してもらい、すべてに納得のいく形で無事にサービスインすることができました。

データセンタサービス導入後のベネフィット

変化球的な言い方ですが、「何も意識しない」という点です。それまで自社内に置いていたサーバーをデータセンタに移したわけですから、通信遅延が起きたり、週に1度ぐらいはサーバーの様子を見に行かないといけないのではないかと実は懸念していました。ところが実際は「通信が遅い」と言った不満はまったく出ていませんし、機器類の不具合も起きていません。つまりサーバーを外に置いているという物理的な距離を一切感じないということです。事前にINAPの「Route Optimizer」の機能については聞いていましたが、実際の過酷な業務環境で使ってみてその効果には驚いています。快適にネットワークを使えることがユーザーにとっては一番で、「意識していない」ということこそが、良いサービスを使っている実感であると言えます。今のところデータセンタへ出向く作業は発生していませんが、日本支社にはIT専任者がいないので、今後はリモートハンズを利用できるのも便利ですね。

データセンタサービス導入後のベネフィット

今後の事業展開と展望

2018年4月にリモートによる読影サービスをスタート予定です。クライアントは読影専門の病院なので、撮影した画像を即座に見たいわけです。なぜなら画像をすぐに分析できれば、その日のうちに診断結果を患者さんに伝えられるからです。つまりスピードが命。ネットワーク品質が悪ければ、それがボトルネックになって診断が遅くなってしまいます。こういったサービスにも、INAP Japanの超低遅延ネットワークは最適ですね。

またこれまでのワークステーションでの画像診断だけでなく、3Dプリントで実際の臓器のモデルを作ったり、AIによる画像診断のサービス化も検討しています。AIについては、例えば健康診断などでは従来一人の医師が何千人もの検査画像を見なければならないところ、AIが診断するようになれば医師は要注意の画像だけを確認すればよく、かなり時間短縮ができます。しかもAIは学習することでどんどん精度が上がっていきますから、やがては放射線科医を一人雇うのと同じぐらいのレベルになるかもしれません。こういったサービスを今後どうやってマーケットに出していこうかと考えているところです。やはりこれからの利用方法はクラウドに移っていくと考えています。アメリカではAIによるアルゴリズムをクラウドに置き、ユーザーが好きなアルゴリズムを選んで利用するというサービスを始めており、日本での提供も模索しているところです。こういったサービスにはハイパフォーマンスなネットワークが必須となりますし、日本ではアプリケーション単体ではなく、ネットワークも含めたパッケージで売るビジネスモデルが適しているので、INAP Japanと一緒に提案できたらいいと思っています。

「もし知り合いに当社と同じような課題を持つ企業があれば、自信をもってINAP Japanを紹介できます」との嬉しいお言葉をくださった内海様。御社のビジネスのお役に立てるよう、弊社も努めてまいります。今後ともどうぞ末永くよろしくお願いいたします。

Vice President of Client Services and Japan Operations
Darrell Trump氏からもコメントをいただきました。

Darrell Trump氏からもコメントをいただきました。

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テラリコン・インコーポレイテッド様
日本支社所在地 〒113-0034 東京都文京区湯島2-31-22 湯島アーバンビル6
設立 1997年5月
URL http://www.terarecon.co.jp/
電話番号03-5209-2222
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